ダニでアレルギーになることも!知っておくべき対策を解説!

ダニでアレルギーになることも!知っておくべき対策を解説!

「家の中にダニがいるような気がする。家族にアレルギーのような症状が出ているし心配」とお困りではないでしょうか?

ダニアレルギーは、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎のほか、アレルギー性ぜん息を引き起こす危険性もあります。こうした症状に悩まされないためには、適切に予防・対策することが大切です。

今回は、ダニアレルギーを予防するための対策を分かりやすく解説します。ダニアレルギーによる症状の例、対策を講じてもダニアレルギーが改善しない場合の原因も紹介していますので、ダニアレルギーのような症状に悩まれている方は、ぜひ本記事をお読みください。

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ダニのせいでアレルギーになる理由

ダニのせいでアレルギーになる理由

そもそもダニアレルギーとは、ダニの死骸やフンを吸い込むことによってアレルギー症状が起こるものを言います。

夏に繁殖したダニの死骸やフンは、秋になって湿度が下がると乾燥して粉々になります。その結果、0.01mm以下の非常に小さなチリとなって空気中に浮遊し、呼吸とともに人間の体内に入り込みやすくなるのです。

体内に入り込んできたダニを異物として体が認識すると、排除するために「IgE抗体」がつくられます。ダニに対するIgE抗体が一度つくられてしまうと、次にダニが入ってきたときにアレルギー症状が出るようになるのです。

アレルギーを起こす原因のアレルゲンは、食べ物・花粉・ダニ・カビ・金属などさまざまあります。しかし、アレルギー性ぜん息やアトピー性皮膚炎の症状を持っている方の約7~8割は、ダニやハウスダストが原因と言われているのです。

ダニアレルギーは、スギ花粉のように決まった時期に増えるものと違って、ダニがいる環境であれば1年を通して症状が出やすいのが特徴的です。ダニの死骸やフンが多い環境では、特に症状が強く出るため注意しましょう。

ダニアレルギーの症状に悩まされている場合、その他のアレルギーも併発するおそれもありますので、早めの治療によって改善することが大切です。秋にダニの死骸・フンが発生するのを防ぐためには、気温や湿度が上がる初夏の頃からダニ対策を始めましょう。

ダニアレルギーを予防するための対策

ダニアレルギーを予防するための対策

ダニアレルギーを予防するための主な対策は、以下のとおりです。

  • 頻繁に換気をする
  • ダニの餌となるものを放置しない
  • 床に落ちているダニのフン・死骸を掃除する
  • ダニにとって居心地の悪い環境にする

それぞれ順番に解説しますので、ご家庭で取り入れやすいものから実践してみましょう。

頻繁に換気をする

ダニは高温多湿の環境を好む生物です。目安として室温25℃・湿度60%を超えると繁殖しやすくなります。そのため、頻繁に換気を行ったり除湿機を使用したりして、ダニが繁殖しにくい環境を作りましょう。

ダニの餌となるものを放置しない

ダニは、人間や動物が落とすフケやアカ・食べ物のかす・カビなどを食料にしています。目安として、月に1回は家具の裏側も含めて念入りに掃除し、ダニの餌となるものを長時間放置しないよう注意しましょう。

床に落ちているダニのフン・死骸を掃除する

掃除をしてダニのフン・死骸をはじめとするハウスダストの量を減らせば、ダニアレルギーの症状も出にくくなります。

まずは、掃除機で床の掃除をしましょう。寝室・居間・子供部屋の床面を中心に、1週間に1回ほど丁寧に掃除することが望ましいです。

掃除機をかける暇がない場合、お掃除ロボットの使用を検討しても良いでしょう。ベッドの下のような掃除しづらい隙間でも、床拭きロボットであれば薄いので簡単にホコリを取ってくれます。

掃除のほか、空気清浄機を使用することも効果的です。空気中に舞っているハウスダストを除去してくれるため、ダニアレルギー対策になります。

ダニにとって居心地の悪い環境にする

ダニにとって居心地の悪い環境にすることで、寄り付かなくなる可能性があります。

例えば、布製のソファやカーペット・ぬいぐるみなどは、ダニの巣になりやすいので注意しましょう。掃除のしやすさから考えても、可能であれば床をフローリング、ソファをナイロン製や革製などに変えることが望ましいです。

また、ぬいぐるみを増やさない(あるいは減らす)といった、ダニの巣となりやすい環境をなくす工夫も大切です。そのほか、観葉植物もダニの巣になるおそれがあるため、不安であればベランダや玄関先など屋外に移動させましょう。

ダニアレルギーによる症状の例

ダニアレルギーによる症状の例

下表に、ダニアレルギーによる症状の例をまとめました。

病気症状の例
アレルギー性鼻炎発作的なくしゃみや鼻詰まりが続いたり、さらっとした透明な鼻水が出たりする
アレルギー性結膜炎目のかゆみ・充血・異物感などがあったり、さらさらとした目やに・涙が多く出たりする
気管支ぜんそく気管支が狭くなり、呼吸がゼーゼーと苦しくなる状態を繰り返ししたり、せきが続いたり、呼吸をするたびに苦しさを感じたりする
アトピー性皮膚炎首や膝の裏、ももの付け根などを中心に、皮膚のかゆみ・皮膚がざらざらと盛り上がった湿疹などが続く

上記のような症状が見られる場合、ダニアレルギーが原因である可能性があります。ダニアレルギーのような症状に悩まされている場合、早めに病院を受診することが望ましいです。

ダニアレルギーが改善しない場合の原因は害獣?

ダニアレルギーが改善しない場合の原因は害獣?

「ダニアレルギー対策を講じているものの、問題が全然解決しない」という方も少なくありません。適切な対策を講じていても効果がないという場合、害獣がダニを家の中に持ち込んでいる可能性があります。

身近で、ネズミ・コウモリ・イタチ・ハクビシン・アライグマなどの害獣を見かけることはないでしょうか。これらの害獣が家にダニを持ち込んでいる場合、根本的な原因である害獣を駆除しない限り、ダニアレルギーの症状は改善されない可能性が高いです。

ご家庭での害獣駆除は、まず家からの追い出しを図るのが基本です。また、害獣が身近にいる場合、家の中に害獣が住処を作っていることが多く、追い出した後で巣の撤去・糞尿の掃除なども実施する必要があります。

そのうえで、害獣が家に入りこむための侵入経路を封鎖しましょう。一般的に、害獣は窓・扉・壁の亀裂・換気口などからご家庭に侵入してきます。これらの侵入経路を封鎖することが、今後害獣を身近に寄せ付けないうえで効果的です。

ただし、害獣対策に慣れていない方の場合、これらの対策を自力で行うことは難しいです。自力での害獣対策に不安があれば、プロの駆除業者に相談することをオススメします。

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これまでに数多くのダニや害獣被害を解決してきたプロとして、現地調査をもとに各ご家庭の被害状況を入念にチェックさせていただきます。そのうえで、最善の駆除プランをご提案し、適切な施工サービスを提供させていただきますのでご安心ください。

当社は自社施工の駆除業者です。問い合わせから駆除、再発予防・清掃・除菌のための作業に至るまで、すべて一貫して丁寧に対応いたします。リーズナブルかつ良質なサービスを提供できるうえ、同じことを電話や現地調査で何度もお話いただく手間をおかけしません。

ダニアレルギーの症状に悩まされている場合、放置していても問題が解決することはなく、被害が深刻化する一方です。これ以上、症状を悪化させないためにも、害獣がいるかどうかの調査も含めて、一刻も早く対策に乗り出しましょう。

当社は365日24時間対応しております。深夜であっても土日・祝日であってもスムーズに対応いたしますので、ダニや害獣の存在を不安に感じたら、時間を置かずに「害獣BUZZ」までお問い合わせください。

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まとめ

ダニアレルギーは、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎のほか、アレルギー性ぜん息を引き起こす危険性もあります。こうした症状に悩まされないためには、適切に予防・対策することが大切です。

ダニアレルギーを予防するためには、ダニにとって居心地の悪い環境を作ることが大切です。こまめな換気や掃除も、大いに効果が期待できます。

適切な対策を講じていても効果がないという場合、害獣が原因かもしれません。害獣が家にダニを持ち込んでいる場合、根本的な原因である害獣を駆除しない限り、ダニアレルギーの症状は改善されない可能性が高いです。

追い出しや侵入経路の封鎖などの対策が、ご家庭での害獣駆除の方法として効果的です。しかし、害獣対策に慣れていないと、自力ですべて済ませるのは難しいので、不安があればプロの駆除業者に相談することをオススメします。

害獣BUZZでは無料の現地調査を実施しておりますので、「ダニや害獣の存在が怖いので、一刻も早く対策してほしい」と思われている方は、お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

Sato

害獣BUZZ編集部の佐藤カズキです! 2019年にライター活動を開始し、エビデンスに基づき、お客様の不安に寄り添った記事を届けています。自宅にコウモリが侵入し慌てた経験アリ。趣味は映画鑑賞で、サスペンスを中心に年間100本以上の作品を観ています。

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