ノミやダニによる被害はどういうもの?対策すべき理由を解説!
「最近、家の中にノミ・ダニがいるような気がする。現時点で目立った被害は出ていないものの、放置していたらどのような被害が発生するのだろうか?」とお困りではないでしょうか。
ダニやノミの存在は知っていても、どのような被害があるのかについてはイメージが難しい方も多いです。自覚がないだけで、実はすでに被害が発生しているケースも珍しくありません。ノミ・ダニの被害を放置すれば拡大していくため、一刻も早い対策が必要です。
そこで本記事では、ノミ・ダニによる代表的な被害や、効果的な対策をプロの視点から分かりやすく解説します。害獣を原因とするノミ・ダニ被害の解決策も紹介していますので、今後ノミ・ダニの存在に悩まされないためにも、ぜひ本記事をお役立てください。
目次
ノミ・ダニによる代表的な被害
まずは、ノミ・ダニによる代表的な被害をそれぞれ順番に解説します。心当たりがないか注意しながらご覧ください。
ノミによる被害例
ノミの被害は、吸血によるものが主です。吸血されると、時間経過とともに激しいかゆみが起こるほか、皮膚炎を発症したり、水ぶくれ・かさぶた・色素沈着などが起きて痕が残ったりすることもあります。
ノミに刺されたことによるかゆみの症状は、最大1ヶ月近く続くこともあります。
ノミに吸血されると、唾液に含まれる物質によってアレルギーを起こす人もいるので、アレルギー体質の人は特に注意しましょう。
ノミによるペットへの被害例
ノミは、人間だけでなく動物に対しても被害を与えるため、イヌやネコなどのペットを飼っているご家庭では特に注意が必要です。
イヌ・ネコがノミに刺されると、激しいかゆみによって精神的ストレスを受けるでしょう。また、貧血や皮膚の化膿・下痢・嘔吐などの症状が表れたり、他のペットに移したりするおそれがあります。
ダニによる被害例
ダニによる被害例は、噛まれることで発生するのが基本です。例えば、ツメダニに噛まれると、時間経過とともに、噛まれた部分が赤く腫れたり痒みを感じたりするようになります。こうした症状は数日間継続するのが一般的です。
一方で、イエダニに噛まれると、その直後から痛みやかゆみを感じます。
また、ダニの中には感染症を媒介する種類もいて、噛まれた際に感染症を引き起こすリスクもあります。例えば、マダニに噛まれると、以下のような病気にかかるおそれがあるため注意しましょう。
- 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)
- ダニ媒介脳炎
- つつが虫病
- 日本紅斑熱
- ライム病
いずれも、深刻な症状が表れる病気です。健康被害にあわないためには、むやみにマダニがいる場所に近づかない、マダニを身近に寄せ付けないといった対策が求められます。
ダニによるペットへの被害例
ダニは、ペットに対しても被害をもたらします。例えば、イヌがマダニに噛まれると、犬バベシア症にかかるおそれがあります。
犬バベシア症とは、マダニの吸血によりバベシア原虫が体内に入ることで重度の貧血が起こる感染症のことです。
バベシアに感染しているマダニに吸血された際に、その唾液と一緒にバベシアという原虫が犬の体内(血管内)に侵入することで感染します。最悪の場合には死に至ることもある、非常に恐ろしい感染症です。
なお、バベシア原虫がダニから犬の体内に移るまでに36~48時間ほどが必要と言われているので、吸血前にダニを取り除くことで感染リスクを減らせます。
ノミ・ダニを放置すると被害が拡大しやすい
身近のノミ・ダニを放置すれば繁殖されてしまい、被害が拡大する可能性が高いです。被害の拡大を防ぐためには、ノミ・ダニを徹底的に駆除する必要があります。
また、身近にいる害獣が、家の中にノミ・ダニを運んできていることもあります。その場合、ノミ・ダニだけでなく害獣への対策も講じなければ、問題を根本から解決できず、被害が再発しかねません。
ノミ・ダニ問題に悩まされている場合、その原因として害獣の存在も考えられることを念頭に置いておきましょう。
家にノミ・ダニがいるときの対策
家にノミ・ダニがいる場合、自力で講じられる主な対策としては、殺虫スプレー・くん煙剤・粘着テープなどの活用が挙げられます。
例えば、ノミ・ダニ専用の殺虫スプレーを準備し、彼らが生息している可能性のある場所に直接噴霧することで、駆除の効果が期待できます。また、くん煙剤を使用すれば、有効成分が短時間で室内全体に充満し、効率的にノミ・ダニを駆除できるでしょう。
ノミ・ダニを退治したい場合、粘着テープを使って床を掃除することも効果的です。取っ手が付いたロールタイプのアイテムを使用すれば、容易にノミ・ダニ対策を行えます。
繰り返すノミ・ダニ被害は害獣のせい?
前章で紹介した方法を実践すれば、自力でノミ・ダニ対策を講じられます。しかし、しばらく実践しても一向に解決しないという場合は、害獣がノミ・ダニを家に持ち込んでいる可能性が高いです。
身近で、ネズミ・コウモリ・イタチ・ハクビシン・アライグマなどの害獣を見かけることはないでしょうか。また、夜中に屋根裏・床下から鳴き声や物音が聞こえてきたり、身近でフンのような悪臭に悩まされていたりする場合、害獣が家に住み着いている可能性があります。
これらの害獣が家にノミ・ダニを持ち込んでいる場合、その害獣を駆除しない限り、被害の発生・拡大を食い止められません。ノミ・ダニ対策では、場合によっては害獣対策も求められることを把握しておきましょう。
ノミ・ダニの駆除については私たちにお任せください!
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ノミ・ダニ発生の背後に害獣の存在がある場合、ノミ・ダニだけを駆除しても問題が解決することはなく、被害が深刻化する一方です。被害の発生・拡大を防ぐためにも、害獣がいるかどうかの調査も含めて、一刻も早く対策を始めましょう。
当社は365日24時間対応しております。深夜であっても土日・祝日であってもスムーズに対応いたしますので、ノミ・ダニや害獣による被害に不安を感じたら、時間を置かずに「害獣BUZZ」までお問い合わせください。
まとめ
ダニやノミの被害については、自覚がないだけで、実はすでに発生しているケースも珍しくありません。ノミ・ダニの存在を放置すれば、被害は発生・拡大していくため、一刻も早い対策が必要です。
ご家庭でのノミ・ダニ対策としては、殺虫スプレー・くん煙剤・粘着テープなどの活用が効果的です。ただし、これらの対策をしばらく実践しても、一向に解決しないという場合は、害獣がノミ・ダニを家に持ち込んでいる可能性があります。
害獣が家にノミ・ダニを持ち込んでいる場合、その害獣を駆除しない限り、被害の発生・拡大を食い止められません。ノミ・ダニ対策では、場合によっては害獣対策も求められることを把握しておきましょう。
害獣BUZZでは無料の現地調査を実施しておりますので、「ノミ・ダニや害獣の存在が怖いので、一刻も早く対策してほしい」と思われている方は、お気軽にお問い合わせください。
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