コウモリの生息地や生活場所はどこ?見かけたときの対策も解説!

コウモリの生息地や生活場所はどこ?見かけたときの対策も解説!

コウモリが家に住み着いていると、フンや尿のニオイや汚れ、鳴き声などで気づくことがあります。

ただコウモリの居場所を特定するのは難しく、見かけたときにはどう対処すれば良いのか熟知されている方は多くないでしょう。

そこで本記事では、コウモリの生息地や生活場所、見かけやすい場所などについて解説します。

コウモリの居場所についてと、遭遇しても困らない知識を身につけていきましょう。

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家に住み着くアブラコウモリの生息地や生態

日本にはコウモリが30種類以上いると言われていますが、日本で主に見かける種類はアブラコウモリです。

アブラコウモリは、全長約10cm程度の小さなコウモリで、毛色は黒や茶色です。

人間の住む環境にも適応しており、都市部や郊外の建物の中にも住み着きます。

主食は昆虫で、夜に獲物を探します。

またアブラコウモリは集団で行動するコウモリです。

数十匹から数百匹の群れを作って生活します。

繁殖期になるとメスが子供を産みますが、一度に産むのは1匹だけです。

子供は約2ヶ月で親と同様に飛べるようになります。

アブラコウモリ以外の種類の生息地や生態

アブラコウモリ以外にも、日本にはさまざまな種類のコウモリがいます。

ここでは、その中でも代表的なものを紹介します。

ヒナコウモリ

ヒナコウモリは、全長約6cmほどの小さなコウモリで、毛色は灰色や褐色です。

山間部や森林の中に住んでおり、洞窟や岩陰、樹洞などに隠れます。

主食や発育のスピード、集団行動パターンなどはアブラコウモリとほぼ同じ特性を持ちます。

オガサワラオオコウモリ

オガサワラオオコウモリは、全長約20cmほどの比較的大きなコウモリで、毛色は黒や茶色です。

小笠原諸島や火山列島に生息しているコウモリで、絶滅危惧種に指定されています。

果物や花の蜜が主食のコウモリです。

普段は、洞窟や岩陰、樹洞などに隠れますが、昼間にも活動することがあります。

オガサワラオオコウモリは、群れない種なので単独かつがいでの行動が基本の生活スタイルです。

子どもの発育はアブラコウモリやヒナコウモリと比較すると遅く、約4ヶ月で親と同じように飛ぶことができるようになります。

カグラコウモリ

カグラコウモリは、全長約10cm、翼開長約30cmの中型のコウモリで、毛色は黒や茶色です。

生息地域は沖縄や奄美などの南西諸島で、主に洞窟や岩陰、樹洞などに隠れています。

カグラコウモリもオガサワラオオコウモリと同じように果物や花の蜜が主食ですが、生活スタイルとしては数十匹から数百匹の群れをなすタイプのコウモリです。

カグラコウモリの子供も、発育が早いほうではなく、約3ヶ月で飛べるようになります。

ニホンウサギコウモリ

ニホンウサギコウモリは、全長約8cmほどの小型のコウモリで、毛色は灰色や褐色です。

日本全国に広く分布しており、洞窟や岩陰、樹洞などに隠れて生活しています。

昆虫が主食です。

数十匹から数百匹の群れを作って生活するコウモリで、子供は約2ヶ月で親と同じように飛ぶことができるようになります。

オヒキコウモリ

オヒキコウモリは、全長約12cmほどの中型のコウモリで、毛色は黒や茶色です。

北海道や本州の北部に生息しており、洞窟や岩陰、樹洞などに隠れてます。

オヒキコウモリも昆虫が主食で、数十匹から数百匹の群れを作る生活スタイルです。

また子どもの発育のスピードはカグラコウモリと同じで、約3ヶ月で飛べるようになります。

キクガシラコウモリ

キクガシラコウモリは、全長約10cmほどの中型のコウモリで、毛色は黒や茶色です。

本州の中部から南部にかけて生息しており、洞窟や岩陰、樹洞などに隠れています。

果物や花の蜜が主食で、数十匹から数百匹の群れを作を作る生活スタイルです。

キクガシラコウモリも子どもが、親と同じように飛べるようになるまでは約3ヶ月かかります。

以上のようにさまざまなコウモリがいますが、身近にいるコウモリの種類がわからない場合でもお気軽にお問い合わせください!

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家でコウモリを見かけやすい場所

コウモリは、日中は暗くて狭い場所に隠れていますが、家の中にもそのような場所があります。

コウモリが家に侵入すると、以下のような場所に住み着くことがあります。

シャッター周辺

シャッターは、コウモリにとって理想的な隠れ場所です。

暗くて狭くて温かくて風通しも良いので、コウモリは快適に過ごすことができます。

またシャッターは、コウモリが出入りするのにも便利です。

コウモリはシャッターの隙間や穴からすり抜けることが可能なので、シャッターにコウモリが住み着いていると、フンや尿のニオイや汚れ、鳴き声などで気づくことがあります。

屋根裏

屋根裏もやはり暗くて狭くて温かくて静かなので、コウモリにとって理想的な隠れ場所です。

さらに出入りするのにも便利です。

また屋根裏には電気配線や断熱材など、家屋に重要な部材が多く集中していることもあり、コウモリが住み着くと電気系統や、室温調整に支障が出てくる可能性も考えられるでしょう。

ベランダや庭

ベランダや庭も、コウモリにとって魅力的な場所です。

ベランダや庭には、物干し竿や植木鉢や傘など、コウモリがぶら下がることができるものがあります。

コウモリは、これらのものにぶら下がって休むことがあるでしょう。

車庫やガレージ

車庫やガレージには、車や自転車や道具など、コウモリが隠れることができるものがあります。

コウモリは、これらのものの下や裏に隠れて休もうとします。

こちらの記事では家でコウモリを見かけた場合の対策を解説しています。

コウモリの駆除については私たちにお任せください!

コウモリは家に住み着くと、さまざまな被害をもたらすので被害の放置は禁物です。

コウモリのフンや尿は、ニオイや汚れだけでなく、病原菌や寄生虫などの感染源になる可能性があります。

また鳴き声が睡眠の妨げになったり、家に住み着くことで家の構造や設備にも悪影響を与えたりします。

家への悪影響とはシャッターや屋根裏などの隙間や穴を広げたり、配線や断熱材などを噛んだり引きちぎったりすることによる火災や漏水です。

一方でコウモリの駆除は、自分で行うのは大変です。

コウモリは暗くて狭い場所に隠れているので、見つけるのも駆除するのも難しいです。

コウモリは群れで生活しているので、一匹だけ駆除してもすぐに他のコウモリがやってきます。

そこでコウモリの駆除については、私たち害獣BUZZにお任せください!

私たちは、コウモリの被害状況に応じて適切な駆除プランをご提案します。

私たちは、コウモリの種類や生態を把握しており、安全かつ効果的な駆除方法を用いて、コウモリを根絶します。

もちろんコウモリの駆除に関する法律や規制にも遵守しており、許可や届出も必要に応じて行います。

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まとめ

コウモリは、日本にはさまざまな種類がいて、それぞれに特徴的な生態や習性を持ち、生息場所が違います。

またコウモリは、人間の住む環境にも適応しており、家の中にも侵入して住み着くことがあります。

コウモリは、家に住み着くと、さまざまな被害をもたらします。

一刻も早く駆除したいところですが、コウモリの駆除は、自分で行うのは大変です。

そこでコウモリの駆除については、私たち害獣BUZZにお任せください!

私たちは、プロの害獣駆除業者として、コウモリの被害状況に応じて適切な駆除プランをご提案します。

この記事を書いた人

Osuo

害獣BUZZ編集部の押尾です! 無駄のない情報ではあるものの、読者の方が知りたい以上の情報を伝えることを心がけて記事を書きます。 卓球とビールが大好きです! 卓球をした後に、ビールを飲む瞬間はとても幸せになります。

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