ネズミが原因で病気に感染!?注意すべき病原体について解説

ネズミは害獣として知られており、有害な点は複数ありますが特に恐ろしいのがネズミが病原体やダニを保有していることです。

ネズミが媒介する病気は人間にとってダメージが強いものが多いので、ネズミが身近にいる状況はリスクが高いと言えるでしょう。

そこで本記事ではネズミが保有する病原体について詳細に解説していきます。

ネズミ駆除をお考えであれば、ネズミの媒介する病気についての理解を深めておきましょう。

ネズミは病原体を保有しているおそれがある

ネズミを見かけたり、身近にいたとしても接触してはいけません。

なぜならネズミはさまざまな病原体を保有しており、接触すると感染症になるリスクが高いからです。

つまり、ネズミが家の中に入ってくるのは、病原体による病気にかかる可能性が高くなるということなのです。

また感染源はネズミ自体に限らず、ネズミが排泄する糞や尿も含まれます。

したがってネズミ駆除、ネズミの糞尿の掃除のいずれの際にも、手袋やマスクなどの防護具の着用をしてネズミおよびネズミの排泄物には直接触れないようにしましょう。

ネズミが保有する代表的な病原体は?

前述しましたがネズミは複数の病原体を体表や体内に保有しています。

下記はネズミが保有する代表的な菌や感染症です。

それぞれ説明していきます。

サルモネラ菌

サルモネラ菌は、ネズミの糞尿や唾液に含まれる病原体です。

サルモネラ菌に感染すると、下痢、嘔吐、発熱などの症状が現れます。

潜伏期間は、一般的には6〜48時間で、通常だと12時間程度です。

日本でのサルモネラ菌による症状の発症は食中毒のケースが多くなっています。

参考:Ⅲ 被害の実態
サルモネラ症について

E型肝炎ウイルス

E型肝炎ウイルスは、ネズミの糞尿に含まれる病原体です。

E型肝炎ウイルスに感染すると、発熱、黄疸、全身倦怠感、食欲不振などの症状が現れ、重症化すると、肝不全に至ることもあります。

潜伏期間は潜伏期間は15〜60日です。

また、日本国内においては多数の感染が報告されており、2014年から2021年までの間に2,770例の患者が届出されています。

参考:IASR 42(12), 2021【特集】E型肝炎 2014~2021年 – 厚生労働省
E型肝炎について | メディカルノート
FORTH|最新ニュース|2017年|E型肝炎について(ファクトシート)

モニリホルムレンサ桿菌・鼠咬症スピリルム

モニリホルムレンサ桿菌・鼠咬症スピリルムのいずれも、ネズミの口内や喉に生息してる病原体です。

ネズミの咬傷が原因で感染します。

潜伏期間はモニリホルムレンサ桿菌が1〜3 か月程度、鼠咬症スピリルム2〜10日程度で、いずれも発熱や発疹、頭痛、関節痛、筋肉痛などが主な症状です。

また重症化すると、髄膜炎や肺炎に至ることもあります。

モニリホルムレンサ桿菌については国内においてはまだ発症例はありませんが、鼠咬症スピリルムによる感染例は2019年には1例だけ報告されています。

参考:鼠咬症 – 16. 感染症 – MSDマニュアル家庭版 – MSD Manuals
鼠咬症 – 13. 感染性疾患 – MSDマニュアル プロフェッショナル版
鼠咬症について | メディカルノート
そこうしょう 鼠咬症 A モニリホルムレンサ桿菌感染症

レプトスピラ菌

レプトスピラ菌は、ネズミの尿によって汚染された水や土壌からの経皮的感染が主な感染経路です。

感染後の症状としては、通常5〜14日の潜伏期間を経て、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、結膜充血などが現れます。

重症例では、このような初期症状に続き5〜8病日目に黄疸や出血傾向、腎障害が出現することもあります。

参考:レプトスピラ症について
レプトスピラ症の最新の知見

国内発症例も毎年15〜42例程度と比較的多く報告されています。

また発生月別では9月の発症が最も多く、7月から10月に集中しているようです。

参考:レプトスピラ症 Leptospirosis | 東京都感染症情報センター
レプトスピラ症(Leptospirosis)

ハンタウイルス

ハンタウイルスもネズミの糞尿が感染源の病原体です。

10〜20日の潜伏期の後に、突然の発熱、頭痛、悪寒、脱力、めまい、背部痛、腹痛、嘔吐が生じます。

また顔面の発赤、目の充血、発疹などの出血症状も見られます。

こちらの病原体は、日本での発症例はまだありません。

参考:ハンタウイルス肺症候群
ハンタウイルス肺症候群とは

注意!ネズミはダニも家に持ち込む

前述のようにネズミは体表や体内に複数の病原体を保持していますが、体表に大量のダニも寄生しています。

したがってネズミが家に侵入するということは、ダニを家に持ち込むことでもあります。

特にネズミが持ち込むダニは、イエダニという種類の吸血生のダニです。

イエダニは人間やペットに寄生することがあり、かゆみや皮膚炎を引き起こすことがあります。

またイエダニ自体がツツガムシ病という感染症を媒介する可能性も高いです。

参考:ツツガムシ病とは – 厚生労働省-戸山研究庁舎

人によってはイエダニが原因でダニアレルギーを発症する可能性も出てくるでしょう。

ちなみにネズミの体の大きさや、イエダニ自体の個体差によって異なりますが一般的に、ネズミ1匹あたり数十匹から数百匹のイエダニを持ち込むと言われています。

ネズミについてはプロの駆除業者に依頼するのがオススメ

ネズミ駆除は衛生面・健康面でのリスクを伴った作業になります。

さらにネズミ自体が賢く、運動能力や生命力も強い動物です。

したがって一般の方が自力でのネズミ駆除を行うのは、リスクがあるうえに成功率が低いのでプロとしてはオススメしません。

安全で確実な方法は、信頼できるプロの駆除業者に依頼することです。

プロの駆除業者は、ネズミの習性を熟知しています。

そのため被害の拡大および再発防止まで見据えた安全で確実な方法で、ネズミの駆除を行います。

業者によっては駆除後の除菌や再侵入防止策のようなアフターケアもしてくれるでしょう。

ネズミの駆除については私たちにお任せください!

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弊社は日本有害鳥獣駆除・防除管理協会に所属しており、協会専用の薬剤をはじめとして最新の機材や技術での、効果的かつ安全な施工をいたします。

また同団体の理念の1つとして自然と人間の共存の実現を目的としており、日頃から環境にも負荷のない施工を心がけております。

参考:日本有害鳥獣駆除・防除管理協会

もちろん駆除後のアフターケアも抜かりなく徹底しており、業界トップクラスの最長10年保証のプランのご用意も可能です。

現地調査は無料なので「そもそもネズミ被害かどうか自信がない……」という方でも安心してお問い合わせください。

むしろ被害が目に見えてわからない早期の段階こそ、被害拡大前にスピーディー&リーズナブルに駆除できるチャンスです。

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まとめ

ネズミの体表や体内には、複数種類の病原体と大量のイエダニが寄生しています。

一般の方がネズミ駆除をするのは感染症罹患や、ダニによる皮膚へのダメージのリスクが高いです。

安全かつ確実に駆除したいのであれば、プロの駆除業者に早期段階での相談・依頼を頼み、被害拡大および被害再発防止を早急にしてもらうのが1番の得策です。

この記事を書いた人

Osuo

害獣BUZZ編集部の押尾です! 無駄のない情報ではあるものの、読者の方が知りたい以上の情報を伝えることを心がけて記事を書きます。 卓球とビールが大好きです! 卓球をした後に、ビールを飲む瞬間はとても幸せになります。

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